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20kg減量は狂うようだった

20kg減量は狂うようだった  2009.09.11

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医師の話のままにそれはいっそ狂うようだった。 運動と徹底した食事療法など何の準備過程なしにむやみに20㎏を越える減量を短期間にするということは、完全な四肢身体を完全に壊すことができる無謀な行為に間違いなかった。 撮影は無事に終わらせたが後遺症は相当期間の間持続する展望だ。 来る24日新しい映画‘私の愛私のそばに’の封切りを控えて去る9日ソウル三清洞(サムチョンドン)のあるカフェで会ったキム・ミョンミン(37)は劇中ルー・ゲーリック病患者キャラクターでまだ完全に抜け出すことができないように相変らずぼうっとした状態であった。 力ない声は低く沈んでいたし、瞳は時折焦点を失う時もあった。 渾身の力を出す演技も良いが映画1本が俳優1人を‘捕まえる’のではないのか、という憂慮までおきるほどであった。

-とてもやつれているようだ、 ‘殺人の追憶’でソン・ガンホのセリフのように“飯は食べてるか”気になる(笑)

まともに食べ始めたのは一ヶ月半前からだ。 50㎏代序盤から60㎏代序盤で体重をかろうじて回復したが。 平常時体重であった70㎏対序盤に引き上げようとするがまだまだだ。 撮影が終わって自ら体重管理に神経を傾けたのに思ったより良くならない。 医者が“してはいけない狂うようなことをしたので回復するのに難しいことは当然だ”とおっしゃった。 本当に狂ったことだった。

-ダイエットする時のように太る過程にも停滞期があるようだ

私も知らなかった事実だ。 撮影序盤には痩せなくて悩んだのに、この頃は太らないで問題だ。 期間で問い詰めれば3ヶ月の間ご飯を口にしなかった。 からだがそこに慣れていて、新しい環境に適応しようとすれば恐らく見慣れないだろう。 私のからだを私が理解する(笑)

-今春に放送された‘MBCスペシャル-キム・ミョンミンはそこにいなかった’だけでは若干は正常に見えた

ドキュメンタリーをとる時が2月から3月末。世間ずれしていたから、当時だけにしても話す気勢はあった(笑) 、その後が問題だった。

-健康を害することもあったのに あえて‘私の愛私のそばに’を選択しなければならなかった理由があったか?

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出演提案を初めて受けた席が昨年11月初めMBC ‘ベートーベン ウイルス’の放映終了パーティーだった。 一番最初には自信がなくて固辞した。 いや。 自信がないというよりは‘私がこのキャラクターを演技すればややもすると死ぬこともあるだろう’という考えに恐れからカッとしたよ。

一例でシナリオの大部分に‘やつれる’という文が出てくる。 シナリオの後半部に行くほど‘やつれる’前につく修飾語も派手で多様化する。 ‘少し痩せる’から始まって‘明確にやつれる’を経て‘はっきり感じられるようにやつれた’‘見違えるほどやつれた’ ‘骨だけ残る程やつれた’まで。 やつれていく段階を表現する修飾語がこのように多くの例を今回初めて知った(笑) 一言で欲を出してはいけない恐ろしいキャラクターだった。 それでも難しく出演を決心した。 後ほどにはしなければならないような感じがしたからだ。 苦労のドアが開いたことも知らずにの話だ(笑)

-主人公‘ジョンウ’を演じることに大変に決心してからは準備過程も侮れなかった気がする。 以前にバスケットボール側を取材した時、某プロ球団の完全だったコーチがルー・ゲーリック病気でわずか1年余で四肢をまともに使えなくなった場合を直接見た。このような事例を直接接するのが容易でなかったようだ。

その方(バスケットボール コーチ)は私も話を聞いてよく知っている。 患者ごとに違うんだって。 普通は発病4~5年後に呼吸器まで麻痺して死亡に達する。 痩せることは当然で、問題は実際にルー・ゲーリック病気にかかった患者と家族に会って治療過程の困難と現実を尋ねる過程だった。 稀貴難病のルー・ゲーリック病の実体に対してまともに知っている人は多くない。 伝染病程度で知っている人々も結構あるといったよ。 ルー・ゲーリックという病気をきちんと知らせなければならないという使命感があった。 有難くも患者と家族がたくさん助けてくれた。 だが彼らを困らせるのではないのかと思って非常に苦しかった。 撮影期間は言うまでもなかった。

明日撮影会場には今日より0.5㎏をさらに痩せて行くべきなのに0.3㎏だけ痩せている。狂ういそうだった。 後ほどにはお湯が体に触れれば卒倒するかと思ってシャワーも立ってできなかった。 シャワー途中少しずつ意識を失ったことも数回であったのに。 年配の方のように浴槽に座って水を浴びる水準だった。 会食は夢見ることも出来なかった。 私が目が落ちくぼんで精気がない表情で食堂に座っていればそばにいるスタッフも苦役繋いだんだろう。 相手役のハ・ジウォン氏をはじめとして現場にいたスタッフ皆が撮影期間ずっと私を本当に患者のように見守ってくれたといっても言い過ぎではない(笑)

-映画が開封される前だが、演技より体重減量で先に大衆の関心を呼び起こすのが少し惜しくはないか?

若干そうだ。 ところが体重減量は映画を広く知らしめるに当たり重要な要素ではないのか? イシューになるほかはない。 私がファンから愛される理由は持って生まれた才能よりは努力する姿のためだろう。 結果と関係なしで最善を尽くしたとのことだけでもあらかじめ認められるようで内心ほほえましい。

-難しくとった映画なら興行成功に対する欲もできるようだ。 今までドラマとは違い映画では満足するほどの成功をおさめられなかったりもしたし…

一喜一憂する性格でない。 何の感じがない。 うまくいったりいかなかったり常に‘そうだろうと’と思う。 率直に本来は無関心な性格ではなかった。 この世界であまりにも多いことを体験してみたら大げさに騒がないで常に先を考えることになった。 映画と縁がつかなかったとおっしゃる方々が多いんだけど。 結果だけおいてみればそのように見ることができるが私の考えは違う。 映画はひとまず出演数からから多くない。 また二三編の映画が途中で‘ひっくり返って’(製作が中断なったという意味)数年を過ごすこともした。 これからが重要ではないか? 最善を尽くして良い作品に出演すればそのような視線も自然に消えるだろう。

-本来はどんな性格だったか?

中学校の時までは踊りが好きな外向的な性格だった。 全校をさらって通って踊りの実力を発揮するのに考える余裕もなかった。 そうしている間私とは違い平常時非常に静かな性格のようなクラスの友達が演劇舞台で途方もないエネルギーを吹きだすのを見て衝撃を受けた。 ござを敷いておいてまともに遊ぼうとするならござ外側では常に力を備蓄しなければならないということを悟った。 その時から内省的な性格に変わった。 日常生活でわけもなく感情を消費する必要がないと感じたのだ。 酒タバコが好きでない理由もそのためだ。 大学(ソウル芸大演劇科)に通う時も同期たちとすべき仕事なしに酒飲んで遊ぶのが嫌いで、除隊直後勉強する意欲に燃えていた復学生兄らと主に似合った(笑)

-休息が必要な時期だ 今後の計画が気になる

今回の映画出演で対人関係に大きい問題が生じた(笑) 友人と会うことも嫌いで家にだけいたくなる。
この前には所属会社代表が深刻な表情で私の意向を尋ねたよ。 よく知っている精神科専門医がいて一度会ってみるつもりがないのかと。 笑ってしまったが…。 見ても本当に私がその程度なのか?(笑)


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◇"故チャン・ジニョンだけスポットライト受けるや空しかった私が嘆き"

キム・ミョンミンは故チャン・ジニョンの死亡に関する話が出るや表情が即座に暗くなった。 余計な質問を投げたかと思うほど雰囲気は憂うつになった。 去る2001年映画‘鳥肌’で故人と共に鬼気に充ちた熱演を合作した彼は“先週CF撮影のために香港に到着するやいなや死亡の便りを伝え聞いた。 ちょうど到着したのでまた帰国することもできなくて…。. その時のように不快な海外外出は生まれて初めだった”と打ち明けた。 引き続き“いつもは一度も浮び上がらなかった記憶が突然頭の中をいっぱい満たし始めた”として“‘鳥肌’を撮影してチャン・ジニョンにもっとよくしたかったが互いに余裕がなくてして上げられなかったことや、なぜかそのままさびしかった部分、 映画が開封されてその友人だけスポットライトを一身に受けるや内心空しかった心などが嘆かわしく感じられた”と自ら叱責した。

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